自然の趣と華やかさを大切にした、美濃の陶工による手づくりの器。十草と呼ばれる文様は、一本一本、生地の表面を削り取った窪みに、違う色の土を埋め込む「象嵌(ぞうがん)」という技法で作られています。職人のこまやかな技から生まれる、繊細な上質感と厚みのある風合い。土という素材の朴訥さや偶然のいたずらさえも趣として楽しみ、やんわりと包み込んでしまうような懐の深さが、毎日に豊かさをもたらします。おもてなしにも、ふだんの食卓にも合い、たっぷりと盛り付けられるので、鍋の盛鉢としてもおすすめの器です。
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内 容 |
径29.5cm・高さ6.5cm |
材 質 |
陶器(美濃焼) |
生産国 |
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箱体裁 |
32×32×7.5cm(化粧箱) |
その他 |
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桐箱入り |
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セット重量 |
1750g |