二十四節気とは、1年を太陽の動きに合わせて24の気に分けた昔の分類のことです。
1年を春夏秋冬4つの季節に分け、さらにそれぞれを6つに分けたものです。
 
今回は、二十四節気のひとつ、「冬至」の旬の食材と、その食材に合ううつわのご紹介です。

二十四節気 ―冬至―

「冬至」とは、12月22日頃~小寒までの期間をさし、2018年は12月22日~2019年1月5日までです。
「冬至」とは、北半球において太陽の位置が1年で最も低くなり、日照時間が最も短くなる日です。
冬至には「ん」のつくものを食べると「運」が呼びこめるといわれています。にんじん、だいこん、れんこん、うどん、ぎんなん、きんかん……など「ん」のつくものを“運盛り”といい、縁起をかついでいたのです。運盛りは縁起かつぎだけでなく、栄養をつけて寒い冬を乗りきるための知恵でもあり、土用の丑の日に「う」のつくものを食べて夏を乗りきるのに似ています。
そんな「冬至」の旬の食材は、かぼちゃ(南瓜・なんきん)、にんじん、きんかんなどです。
かぼちゃを漢字で書くと南瓜(なんきん)。つまり、運盛りのひとつであり、陰(北)から陽(南)へ向かうことを意味しているそうで、華やかな赤絵の「京赤絵」シリーズに盛りつければ、より一層縁起担ぎ出来そうです。
 
また、冬至の日にゆず湯に入ると思われていますが、もともとは運を呼びこむ前に厄払いするための禊(みそぎ)だと考えられているそうです。京赤絵の器でかぼちゃをいただき、ゆず湯に浸かる。慌しい師走にこそ、体を労わりゆっくりと休みたいものです。