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歴史をつなぐ京都最古の洋菓子店

村上開新堂

その始まりは明治40年。初代の村上清太郎さんが現在の地に創業されました。昭和初期に建てられた建物は当時のままで、明治・大正の面影を色濃く残しています。店内に並ぶのは、どこか懐かしさを感じさせる、ロシアケーキなどの焼き菓子。現在の店主である4代目の彰一さんは、伝統を守りながらも新しい価値を生みだしていらっしゃいます。併設された場所には、元々ご家族がお住まいであった場所を改装した、モダンな雰囲気のカフェもオープンしています。

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ロシアケーキ

今回の撮影に使用させていただいたのは、レーズン・チョコレート・アプリコットのロシアケーキ。その他にも、ブドウジャムサンド・ゆずジャムサンドがあります。異なる食感を楽しむことができる全5種類のロシアケーキは、封を切るとバターの優しい香りに包まれます。世代を超えて愛される、変わらない製法を守った少しソフトなクッキーです。

村上開新堂
〒604-0915
京都市中京区寺町通二条上ル東側
075-231-1058
OPEN.10:00~18:00
(カフェは10:00〜17:00 L.O.16:30)
定休日:日曜・祝日・第3月曜

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  • フローラ プチプレート

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