茶碗の見込みに金と紫を使い、鶴を二羽向かい合わせに配しました。一羽は松をくわえ、もう一羽は口を開けて鳴き、鶴が巣作りをしようとしている様子を手描きました。
古来より「鶴は千年」といわれ「長寿を象徴する吉祥の鳥」として、また夫婦仲が大変良く一生を連れ添うことから「夫婦鶴=めおとづる」といわれて「仲良きことの象徴」の鳥として、鳴き声が共鳴して遠方まで届くことから「天に届く=天上界に通ずる鳥」と言われ人々に「めでたい鳥」として尊ばれています。
内 容 |
径9cm・高さ4.5cm |
材 質 |
磁器(京焼・清水焼) |
生産国 |
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箱体裁 |
31×11×11cm(桐箱入) |
その他 |
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桐箱入り |
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セット重量 |
670 |