柔らかに浮かび上がった四方の縁は、清流が織りなす水面のゆらめきのよう。器の中には、古くから文様化されている水文のなかでも、大胆かつ優美な流水文を表現。これは、光琳の描いた波文から着想したものです。
1枚当たりの重さは約395g。薄く、軽く、底を持たせないことでぴたりと重なる使い勝手のよさは、多くの方々にご愛用いただいています。季節の草花を添えて描くような感覚で四季折々の料理を盛り付ければ、シンプルな白磁の美が、いっそう際立ちます。
重なりもよく収納がしやすいシリーズで、電子レンジもお使いいただける器です。