いつものおうちごはんも、しつらえれば素敵な食卓に。
見慣れた器も、使い方次第でおもてなしのテーブルに。
365日の食卓の中で、今日を“ちょっと特別な1日”にしてくれる、テーブルウェアの組み合わせやセッティングをご紹介します。

1月15日は小正月。年末年始にかけ多忙をきわめた女性たちをねぎらう休息日として、「女正月」とも呼ばれます。仲の良い友人たちで集まって、ゆっくりとお正月の余韻を楽しむ食卓。女性たちの休息日ということで、なるべく準備が少なく済むようにしましょう。コーディネートに工夫をすれば、買ってきたお料理を並べるだけでも歓声があがるような華やかなテーブルになります。

お正月アイテムを長く活用

七福神のモチーフが描かれたおめでたい箸置は、豆皿として。盃は豆鉢として珍味を盛り付けても素敵です。使い方を変えて、新年のアイテムを長く活用しましょう。

小皿・豆皿で楽しく可愛らしく

色々なものを少しずつ食べたいという女心には、小皿や豆皿など小さい器がぴったり。小さいアイテムをリピートさせると、にぎやかさやリズムが生まれて見た目にも楽しい雰囲気を演出できます。

  • 絵変わりの器を楽しんで

    お皿も箸も、柄を揃えなくて大丈夫。絵変わりにすると、「私はこの柄が好き」「その柄はあなたらしいね」と、会話がはずむきっかけになります。