鳥獣戯画特集

日本最古の漫画
鳥獣戯画のうつわ

日本美術の中でも最も人気があり有名な作品のひとつである、鳥獣戯画。ウサギやカエル、猿などの動物たちが遊び戯れるコミカルな絵柄は、老若男女を問わず愛されています。 京都発の和食器ブランド「たち吉」では、遊び心のきいたオリジナリティあふれる鳥獣戯画のグッズをお取り扱いしています。人気キャラクター「ハローキティ」とのコラボレーションも必見です。 お皿やお茶碗、マグカップに湯呑、そば猪口など、食卓やテーブルで活躍するアイテムがたくさん。毎日の暮らしに、思わず笑みがこぼれてしまう鳥獣戯画のモチーフを取り入れてみてはいかがでしょうか。

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  たち吉オリジナル
  伝統工芸士が描く鳥獣戯画

  京焼・清水焼の伝統工芸士、伯山窯（はくさんがま）の釋 博史（しゃ くひろし）氏の絵付けによる鳥獣戯画の器。三羽のウサギとカエルたちが戯れるユーモラスな場面。躍動感あるその絵のように活き活きと暮らしてほしいとの思いが込められています。

  
  

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  ハローキティ 鳥獣戯画

  国宝「鳥獣戯画」の世界に迷い込んだハローキティ。 動物たちと楽しく遊ぶキティちゃんの姿が愛らしいデザインです。マグやグラス、小皿などの日常で活躍するかわいいアイテムが勢ぞろい。器と同じかわいいパッケージは、贈りものとしてもおすすめです。

  
  

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鳥獣戯画とは

正式名称は「鳥獣人物戯画絵巻」。京都にある寺院「高山寺（こうざんじ）」に伝わる国宝で、平安時代から鎌倉時代に制作されたと考えられています。甲・乙・丙・丁の全4巻からなる絵巻物で、巻ごとに画風や描かれている生き物が異なります。最も有名な甲巻では、ウサギやカエル、猿が追いかけっこをしたり相撲や水遊びをするなど、動物がまるで人間のように生き生きと動き回る様が描かれています。そのコミカルで躍動感のある筆づかいなどから「日本最古の漫画」と称され、現代の漫画やアニメのルーツとして高く評価されています。