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茶托

茶托

実用性と細やかな気遣いを

高級感のある塗りの茶托と、涼しげで粋な夏用の竹の茶托。お茶碗の大きさとTPOに合わせて茶托を選べば、より一層素敵に見えます。接客の際にお客様にお出しするお茶には、喉の渇きを癒してくつろいでいただくというおもてなしの心が込められています。そしてお茶を出すときに、湯呑の受皿として使われる茶托は必要不可欠なアイテムです。見栄えをよくするためのものだけではなく、実用性と細やかな気遣いがあらわれた茶托を選んでみてはいかがでしょうか。
茶碗を置いても幅にゆとりを感じられる大きさのものをお選びいただくと茶碗と合わせやすいですよ。

■ 茶托はなぜ必要?
・お茶が垂れて衣服や机の上の書類を汚さないようにするため
湯呑からこぼれたお茶や水滴を受け止める役割があります。

・テーブルを傷つけないようにするため
湯呑の材質によって多少違いがありますが陶器(土物)の場合、直接置くとテーブルに傷をつける場合があります。

・お茶を出す人が湯呑を直接持たないようにするため
お茶をお出しするときは、湯呑を直接持たずに茶托を持ってお出しします。これは人が口をつける湯呑に直接手を触れないようにする心遣いの表われです。


■ 茶托の選び方
大きさ
基本的な茶托の大きさは直径12cmのものが目安となります。円形の茶托の場合、茶托の上に湯呑を伏せて置き、人差し指1本分くらいの余裕があると見た目にもバランスが良いでしょう。


円形の他に、小判形の茶托もおすすめです。湯呑とのバランスが取りやすく、お出しするとき手で持つ場所がしっかり確保できます。


黒色が主流ですが、茶系統の溜色、朱色、木地そのものの自然色などがあります。中でも黒色は慶事と仏事の両方に使えるので汎用性が高いと言えます。

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