小林恭子(こばやしきょうこ)
略歴
1978年 大阪生まれ
2001年 京都精華大学芸術学部 造形学科陶芸専攻卒業
2002年 京都府立陶工技術高等訓練校 図案科修了 京都東山・如水陶画苑に師事
2003年 京都東山・高野昭阿弥に勤務
たち吉クラフトコンペ大賞受賞
現在 京都にて作陶
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
菊の香
伝統美のひとつである菊花を、ガラスの器で表現。口元に施した磨りガラスがアクセントになり、初霜の降りた白菊のような風情を醸し出します。
水音
雨上がりの若葉からこぼれ落ちる雫が、水面に静かな波紋をつくる。 その水音をイメージした涼やかなガラスのうつわです。素麺や冷やし中華などに最適な麺鉢をはじめ、菓子皿やグラスや冷酒揃えなど種類も豊富。
水すだれ
まっすぐに落ちる幾筋もの水の流れ。そんな情景を透明度が高いクリスタルガラスに、カットと手描きの金線で表現。熟練した江戸の職人が引いた金線と切子の十草柄は凛とした上品さを醸し出します。
雪あかり
雪あかりとは、月の光が雪に反射して周囲を薄く照らすこと。そんな静かな煌めきをまとった、クリスタルガラスの器。熟練の職人が手づくりした、雪の結晶のように繊細なヒビが特徴です。
青楓
京都らしさや季節を感じとれる伝統文様として最たる楓。日本の古い良き風物を喚起しながらも瑞々しい生命力を感じさせます。釉薬の濃淡がシャープな形を引き立て、食卓に並べばアクセントになります。
赤絵かぶら
「株が上がる」ということから、縁起を担ぐ食べ物として親しまれているかぶらをモチーフにした器。長角皿や薬味皿など使いやすい種類が揃っています。
小林恭子 kyoko kobayashi
京都の窯元で長く絵付師として従事されていた小林恭子さん。京焼・清水焼を思わせる雅な装飾が施されながら、どこか可愛らしくユーモアたっぷりの絵柄は小林さんの世界観であふれています。今回、お正月をモチーフにした絵柄を中心に制作いただきました。白の余白を生かしながら立派な富士山、おめでたい松竹梅に鶴亀、市松や動物など、所々に金を散りばめて遊び心いっぱいの絵柄と鮮やかな色づかいがお正月の食卓を華やかにしてくれます。