網代(あじろ)の彫文が施され、釉薬に奥行きがある「彫文」。
品のある“藤”とやさしい“こはく”の2色展開で、他にはない色味です。食卓のメインカラーとして、いろどりの幅を広げてくれる差し色にお使いいただけるうつわです。

 

彫文と釉薬のつくりだす深み

「彫文」の特徴は日本に馴染みのある網代(あじろ)模様と色味。
網代(あじろ)は、古くから日本の文化や生活に密着した編み物の技術のひとつで、伝統文様にも使われています。釉薬には品のある藤色とやさしいこはく色を使い、網代(あじろ)の網目にかかることで、うつわの表情に深みができます。ひとつずつ表情が違う、焼きものの味わいを楽しめるうつわが「彫文」です。

 

使い勝手がよく、並べやすい

食卓にたくさん料理を置きたいときに並べやすいのが長角皿と角中皿。角があるうつわは場所をとりすぎず、きれいに並べることができます。丸中皿は、形とやわらかい色味があいまって優しい雰囲気が料理を包みこみます。単品使いとしても映えるのでおすすめです。