萬古焼 一人鍋を楽しむ

肌寒くなってくるにつれ、鍋料理が美味しい季節になりました。家族でひとつの鍋を囲むのもよいですが、今年は一人用の鍋を取り入れてみてはいかがでしょう。時間がないときには、野菜やお肉を入れて、ぱぱっと簡単に鍋をつくったり、お子さんのお夜食にうどんをつくったり。帰りの遅い旦那さんには、一人用の鍋を温めなおして、出来立てのようなご飯を食べてもらったり。土鍋は食材にゆっくりと熱を伝えるため、食材本来のうま味や甘味を引き出してくれます。今年の冬は一人用鍋を揃えて、美味しいご飯をいただきましょう。

 

三重県四日市・萬古焼

江戸時代中期に生み出された萬古焼。後世に受け継がれ永続することを願い、「永久に変わらないこと」を意味する万古不易から名前がつけられたといわれています。萬古焼で多く作られているものの一つに土鍋があります。耐熱性が高い、割れにくい、水が浸み出しにくい、におい・汚れがつきにくいといった特長を持ち、現在では、国産土鍋の約8割のシェアを誇る、一大産地です。

卓上サイズの一人鍋ですが、種類によって大きさが異なります。具材をたっぷりの鍋料理なら「6.5号サイズ」、おうどんや雑炊は「ひとり鍋サイズ」…と、料理によって鍋を選ぶのも楽しいですね。

6.5号 炊きじょうず土鍋

蓋をしたときに、吹きこぼれにくいよう、胴体の立ち上がりを高くした土鍋です。具材をたっぷり入れた鍋や、ふきこぼれやすいでんぷん質のうどんやそばにおすすめの鍋です。

ひとり鍋

ひとり鍋は、うどんや雑炊にちょうどいいコンパクトサイズの鍋です。小ぶりなので、洗いやすく、収納するときにキッチンのスペースを多くとらないのも嬉しいポイント。お茶碗などのように家族分そろえるのも良いですね。