雪あかりとは、月の光が雪に反射して周囲を薄く照らすこと。
そんな静かな煌めきをまとった、クリスタルガラスの器です。
 
熟練の職人が手づくりした雪の結晶のように繊細なヒビは、ひとつとして同じものがありません。華美すぎない上品な輝き、凛とした美しさが漂う、たち吉の人気シリーズです。

 

雪あかりのできるまで

  • ❶ 玉とり・下玉の製作

    吹き竿に溶かしたガラスの玉種を巻き取り、お椀形の型の上で転がして形と厚さを整えます。

  • ❷ 型吹き

    金型の中に柔らかいガラスを吹き込んでカタチを成形します。

  • ❸ ヒビ入れ

    熱いガラスを瞬間的に水に浸すとガラスと水の温度差で 表面にヒビが入ります。

  • ❹ 滑らかに焼き戻しをする

    「ヒビ入れ」で表面に出来た角を滑らかにするためにダルマと呼ばれる炉で焼き戻し、もう一度型吹きする。

  • ❺ 除冷して仕上げる

    回転機に乗せて変形しない程度に冷ましてから徐冷炉に入れ、5時間ほどかけてゆっくり冷まします。 火切りで寸法に合わせて縁をカットします。

 

雪に反射して煌めく月の光をまとった器です

 

雪あかりシリーズ

  • 雪あかり  冷酒揃

    口あたりのよい薄い口元からただよう、凛とした美しさ。贈りものにもおすすめです。

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    雪あかり  冷茶碗

    もてなしの場にふさわしい美しさ。職人技がキラリと輝く冷茶碗です。

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    雪あかり  グラス

    時間や季節を問わず使えるグラス。上質な輝きが、心を潤すひとときをもたらします。

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