香田昌恵(こうだまさえ)
略歴
1977年 石川県金沢市生まれ
1996年 石川県立工業高等学校 工芸科 陶芸コース卒業
1999年 石川県立九谷焼技術研修所 修了
2002年 金沢市卯辰山工芸工房 修了
2006年 金沢市内で独立
2012年 アトリエ・ギャラリーSOUQ(スーク) オープン
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
菊の香
伝統美のひとつである菊花を、ガラスの器で表現。口元に施した磨りガラスがアクセントになり、初霜の降りた白菊のような風情を醸し出します。
水音
雨上がりの若葉からこぼれ落ちる雫が、水面に静かな波紋をつくる。 その水音をイメージした涼やかなガラスのうつわです。素麺や冷やし中華などに最適な麺鉢をはじめ、菓子皿やグラスや冷酒揃えなど種類も豊富。
水すだれ
まっすぐに落ちる幾筋もの水の流れ。そんな情景を透明度が高いクリスタルガラスに、カットと手描きの金線で表現。熟練した江戸の職人が引いた金線と切子の十草柄は凛とした上品さを醸し出します。
雪あかり
雪あかりとは、月の光が雪に反射して周囲を薄く照らすこと。そんな静かな煌めきをまとった、クリスタルガラスの器。熟練の職人が手づくりした、雪の結晶のように繊細なヒビが特徴です。
青楓
京都らしさや季節を感じとれる伝統文様として最たる楓。日本の古い良き風物を喚起しながらも瑞々しい生命力を感じさせます。釉薬の濃淡がシャープな形を引き立て、食卓に並べばアクセントになります。
赤絵かぶら
「株が上がる」ということから、縁起を担ぐ食べ物として親しまれているかぶらをモチーフにした器。長角皿や薬味皿など使いやすい種類が揃っています。
香田昌恵 masae kouda
金沢で作陶活動をされている香田昌恵さん。 香田さんの器は、白の釉薬のマットなお皿に、縁起物の柄をやさしいタッチで描かれているのが特徴です。 小皿の端からひょっこり飛び出している狛犬や鶴亀のレイアウトなど香田さんならではの柄の構図や色づかいも魅力のひとつです。 縁起物の絵柄を集めて並べてみると可愛らしさに笑顔がこぼれます。 おめでたい柄は集まることの多い年末年始の食卓のアクセントとなり心を和やかにしてくれます。