加藤まり香(かとうまりか)
加藤まり香 略歴
宮城県生まれ
2013年 京都府陶工高等技術専門校 成形科総合コース 修了
2017年 京都市産業技術研究所伝統産業技術後継者育成研修合同修了作品展 京都市長賞 受賞
同研究所 陶磁器コース 修了
2018年 京都市産業技術研究所 陶磁器応用コース 修了
2019年 京焼の未来展 奨励賞
第10回 雪のデザイン賞 受賞
現在 京都市にて制作
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
菊の香
伝統美のひとつである菊花を、ガラスの器で表現。口元に施した磨りガラスがアクセントになり、初霜の降りた白菊のような風情を醸し出します。
水音
雨上がりの若葉からこぼれ落ちる雫が、水面に静かな波紋をつくる。 その水音をイメージした涼やかなガラスのうつわです。素麺や冷やし中華などに最適な麺鉢をはじめ、菓子皿やグラスや冷酒揃えなど種類も豊富。
水すだれ
まっすぐに落ちる幾筋もの水の流れ。そんな情景を透明度が高いクリスタルガラスに、カットと手描きの金線で表現。熟練した江戸の職人が引いた金線と切子の十草柄は凛とした上品さを醸し出します。
雪あかり
雪あかりとは、月の光が雪に反射して周囲を薄く照らすこと。そんな静かな煌めきをまとった、クリスタルガラスの器。熟練の職人が手づくりした、雪の結晶のように繊細なヒビが特徴です。
青楓
京都らしさや季節を感じとれる伝統文様として最たる楓。日本の古い良き風物を喚起しながらも瑞々しい生命力を感じさせます。釉薬の濃淡がシャープな形を引き立て、食卓に並べばアクセントになります。
赤絵かぶら
「株が上がる」ということから、縁起を担ぐ食べ物として親しまれているかぶらをモチーフにした器。長角皿や薬味皿など使いやすい種類が揃っています。
産地 / 窯元
キラリ涼を呼ぶ廣田硝子
廣田硝子は、東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つ。江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による、懐かしくて新しい、今のくらしにも馴染むガラス食器です。
京の色絵ガラス
京焼・清水焼伝承の絵付技法をガラスに焼成することにより生まれた大変珍しい色絵ガラスは、京焼の絵付師 見谷尚音さんによる手描きです。
藍のうつわ~瀬戸染付の華やぎ~
陶磁器の一大産地、愛知県瀬戸市にて開窯した椿窯。「銅板転写」という技術で制作された希少な染付の器です。
小僧窯(こぞうかま)
ジャンルを超えて様々な料理が盛り映えする金彩(きんだみ)とトルコブルー(ターコイズブルー)の器は、そこにあるだけで十分な存在感。
加藤まり香 marika katou
京都府で作陶活動をされている加藤まり香さん。 イッチンという技法で描かれる草花は、やわらかな色合いもあり、奥ゆかしい可愛いらしさを感じます。 アイボリーのほどよい余白にはケーキやお菓子を。ふちに絵付けされた草花の素朴な雰囲気が引き立ててくれます。 印象ががらりと変わる鮮やかな釉薬がつくりだすうつわは、ひとつとないグラデーションの美しさに惹かれます。 マットと艶の2層になった質感の異なる雰囲気も魅力のひとつです。 暮らしにそっと彩りをそえてくれるうつわの数々をお楽しみください。