井川絢子 略歴
1992年 茨城県鉾田市生まれ
2015年 京都造形芸術大学日本画コース卒業
2015年 茨城県工業技術センター窯業指導所成形科入学
2017年 茨城県工業技術センター窯業指導所成形科卒業(現茨城県笠間陶芸大学校)
2023年 茨城県鉾田市に築窯
現在 つくば市と鉾田市を行き来しながら作陶中
【作品のご購入について】
井川絢子さん作品のご購入について、おひとり様5点の購入制限をさせていただきます。また、転売目的と思われるご注文はキャンセルをさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
※電子レンジ・食洗機のおすすめはしておりません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色(ひいろ)」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。





井川絢子 ayako igawa
茨城県鉾田市の工房で作陶活動をされている井川絢子さん。大学で仏画など古典絵画を中心とした日本画を学び、茨城県笠間陶芸大学校で陶芸を学びました。日本画のように描かれる繊細な絵付けは丁寧で細やか。そこに優しい色が加わることで、井川さんらしいやわらかく、和やかな雰囲気が表現されています。グリーンの葉っぱとカラフルなお花の真ん中に、可愛く描かれた動物たちの絵柄は、思わず頬がほころんでしまう愛らしいうつわです。