ねこ日和_井川絢子(いがわあやこ)
ろく
女の子 おそらく6歳くらい
チャームポイント
白くてふさふさの胸の毛、白靴下みたいな前足
ろくちゃんは実家にいる猫ちゃんで、元々は迷い猫だった子です。2019年6月のある夜に突如現れ、まるで初めから住んでいたかのように家でくつろぎ、暮らし始めたと両親が話していました。なので、名前の「ろく」は6月に来たことから名付けたようです。
ろくは抱っこも構われるのも嫌、でもひとりぼっちにさせられるのも嫌というツンデレな性格です。そこが面倒くさくも可愛い子だなと思います。私の娘とも姉妹のように寄り添ってくれて(不機嫌そうな顔をしつつも)、大切な家族の一員です。
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1992
茨城県鉾田市生まれ
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2015
京都造形芸術大学日本画コース卒業
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2015
茨城県工業技術センター窯業指導所成形科入学
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2017
茨城県工業技術センター窯業指導所成形科卒業(現茨城県笠間陶芸大学校)
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2023
茨城県鉾田市に築窯
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現在
つくば市と鉾田市を行き来しながら作陶中
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特集ピックアップ
たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色(ひいろ)」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。
産地 / 窯元
京の色絵ガラス
京焼・清水焼伝承の絵付技法をガラスに焼成することにより生まれた大変珍しい色絵ガラスは、京焼の絵付師 見谷尚音さんによる手描きです。
朝の食卓にKONAREシリーズ
シンプルで洗練されたデザイン。毎日の暮らしに溶け込み、朝食の時間が楽しみになるアクセントカラーの器です。
キラリ涼を呼ぶ廣田硝子
廣田硝子は、東京で最も歴史のある硝子メーカーの一つ。江戸切子や吹き硝子など脈々と受け継がれる手仕事による、懐かしくて新しい、今のくらしにも馴染むガラス食器です。
藍のうつわ~瀬戸染付の華やぎ~
陶磁器の一大産地、愛知県瀬戸市にて開窯した椿窯。「銅板転写」という技術で制作された希少な染付の器です。
井川 絢子 igawa ayako
茨城県鉾田市の工房で作陶活動をされている井川絢子さんの作品はたち吉初出品です。大学で仏画など古典絵画を中心とした日本画を学び、茨城県笠間陶芸大学校で陶芸を学びました。日本画のように丁寧に描かれる繊細な絵付けはやさしい色で溢れています。
グリーンとブルーの葉っぱの真ん中にちょこんと座るねこの絵柄は、思わず頬がほころんでしまう愛らしいフードボウルとうつわです。うつわの裏やふたものの中まで井川さんらしさが溢れており、細かいところまで可愛らしく癒されます。