一つ取り入れると、和の食卓のきりりとした雰囲気が出る漆の器。和食のコーディネートにはもちろん、最近では洋食をいただくテーブルのアクセントとしても取り入れられ、「和モダン」スタイルとして人気があります。

こちらで紹介する越前漆器はシンプルなデザインと、ゴールドやシルバーの効いた明るいカラーが、今の暮らしに馴染みます。お手入れしやすく扱いやすいので日常使いはもちろん、折敷を敷くと少しおすまししたおもてなしの席にもふさわしくなります。漆器=伝統的というイメージをお持ちの方にこそ、ぜひチャレンジしていただきたい、リビングやテーブルに合うモダンな漆のうつわです。

モダンな漆器

白い漆器はとても爽やかで、明るい色のコーディネートをお好みの方におすすめです。胴にかけてスッとすぼんだ、特徴的なフォルムがスタイリッシュで現代的。小鉢は、カップと組み合わせて蓋物にすることもできます。節句やおもてなしの席に、お吸い物や真薯(しんじょ)を入れると改まった椀物に。スープやポタージュなど、洋風の料理でもよく合います。

※こちらはたち吉のオリジナルではございません。

    春の酒宴のテーブルにおすすめの酒器。内側のシャンパンゴールドが華やかで、お酒をより上等なものにみせてくれます。また、漆のうつわは口当たりがやさしいため、お酒の風味もまろやかに感じられます。
    大きなサラダボウルも、漆器だと軽くとても扱いやすいです。たっぷりのお野菜を盛り、サーバーを添えてさっとテーブルに出すだけで様になるので、普段使いからちょっとしたおもてなしまで大活躍します。