AOBA POTTERY(アオバポタリ)

青葉聡示(あおばそうし)略歴
1986 愛媛県生まれ愛知県立陶業技術訓練校を卒業後
兵庫県丹波篠山の窯元を経て
2019 AOBA POTTERYを設立
※販売期間9月25日(水)17時~
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
※作品の再入荷の予定はございません。
【ご使用上のご注意】
電子レンジのご使用は、おすすめいたしません。
食器洗浄乾燥機のご使用は、おすすめいたしません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
最近チェックした商品
アイテムで選ぶ
特集ピックアップ
たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色(ひいろ)」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。
AOBA POTTERY アオバポタリ
兵庫県の里山、丹波篠山市に窯をもつ陶芸工房"AOBA POTTERY" (アオバポタリ)の青葉聡示さん。 自然の中に温もりを感じる佇まいの工房で、ショップと制作をされています。
見るだけでもふふっと笑ってしまうような、ひとつひとつ違った表情の顔をもつユニークなものから、 普段使いに重宝するシンプルなものまで。 食・暮らしに寄り添い、楽しませてくれるような器の数々です。
今回オンラインショップ初出品。食事の時間が笑顔であふれ、ほっと癒してくれる器をお楽しみください。
AOBA POTTERYといえば、スリップウェアや個性的な愛らしい作品たち。 スリップウェアとは、泥状の化粧土で生地に装飾する伝統技法です。 青葉さんがスリップウェアに初めて出会ったのは陶芸の雑誌。 シンプルながら力強く迫力あるデザインに衝撃を受け好きになりました。 それから本や民藝館、美術館に足を運んで実物をみたりするうちに 自分も作ってみたいなと思い、スリップウェア作りに挑戦しました。
また、絵を描くのがお好きでラフなイラストをよく描くそうです。 イラストのイメージは、これまで見てきた好きな物や、工房の周りにある自然の景色、生物もモチーフに。 デザインを考えるときは、まずスケッチブックに器やデザインをイラストにし、 このイラストの雰囲気を器にのせてみたい!と思いながら制作されています。
青葉さんの「作品へのこだわり」
作ってて楽しく「かわいーなー」と思えるものを、と思いながら制作しています。 ただ、かわいいだけじゃなく、陶器独特の渋さというか土くささも残したいと思っています。 使う人が器から地球の一部を感じてもらえると嬉しいです。 今焼き上がった器でも、あたかも50年前からあったかのような器を作りたいと思っています。 そしてこの先50年愛されるような器を作りたいと思っています。