月華（げっか）
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色（ひいろ）」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。
産地 / 窯元
ふたつとない独特の「きらめき」
月華とは、月の明かりのこと。水面に映る月光のように、角度によって表情を変える幻想的な輝きになぞらえて名づけました。見るものの心を惹きつけるこの輝きは、「結晶釉」という釉薬で作り出したきらめきです。この模様は釉薬が窯で焼成された際に自然に出来るため、一つひとつが違う表情で焼き上がります。そして、美しい結晶が育つためには、限られた職人だけの技が必要なのです。結晶模様の現れ方には幅があり、ふたつとない美しさを生み出します。大切な方への贈りものとしてもおすすめです。
一つひとつが違う表情
結晶模様は結晶釉が窯で焼成された際に自然に出来る模様のため、一つひとつが違う表情で焼き上がります。結晶模様の大小、多い少ないには幅があり、雰囲気の近いものを組み合わせてセットしています。個々の違いをやきものの面白さ、意匠としてお楽しみください。
菓子皿
菓子をのせれば、その菓子を華やかに引き立て、食べ終われば、表れる美しい青を目で楽しめる。憩いのひとときや、もてなしのときにおすすめの器です。
夫婦湯呑
手に馴染む形。華やかに咲いた結晶が、ひとつひとつ様々な景色を生みだします。大切な方への贈りものにどうぞ。
花生
凛とした佇まいの花生。白一色の中に開いた結晶が、シンプルな中に華やかさをもたらします。四季折々の花を美しく飾ります。
鉢
煮物などを盛りつけると結晶釉が華やかなアクセントになって料理を引き立てる中鉢。使いやすいサイズは、ハレの日やおもてなしの器に。