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木下萌珠(きのしたもえみ)

木下萌珠

たち吉オープンギャラリー Vol.4木下萌珠 moemi Kinoshita

たち吉では、うつわを中心に活動する工芸作家さんの魅力をお届けする「オープンギャラリー」を開催しています。
オンラインショップを通して、作品はもちろん、その背景にある想いやストーリーも一緒にご紹介しています。

第4回にご登場いただくのは、陶芸作家の木下萌珠さん。東大阪に工房を構え、日々うつわづくりに向き合われています。以前からたち吉のオンラインショップをご覧いただいていたとのことで、このたびご縁がつながりご参加いただきました。

木下萌珠

2025年に工房を構えた木下さん。陶芸との出会いは高校時代、ろくろを回す体験がきっかけだったそうです。「もっと深く学びたい」という想いから京都精華大学へ進学し、制作を重ねる中で少しずつご自身の表現を見つけてこられました。なかでも強く惹かれたのが釉薬の世界。さらに学びを深めるため、京都産業技術研究所で釉薬について研究されました。

木下萌珠

木下さんのうつわを手に取ると、まず感じるのはその軽さ。口が広めのカップは飲み物の香りを楽しんだり、デザートカップとしてもおすすめです。
デニムをイメージしたブルーのうつわには、縁にステッチのようなラインが施され、さりげない遊び心が光ります。アメカジ好きの方にもぜひ手に取っていただきたいシリーズです。
また、マンガン釉のうつわは、使うほどに表情が変わっていくのも魅力のひとつ。日々使う中で少しずつ育てていくような感覚を楽しんでいただけます。

木下萌珠

制作の多くはろくろによる成形です。工房にある大きな電気窯と向き合いながら、ひとつひとつ丁寧に焼き上げられています。
木下さんが目指しているのは、日常にすっとなじみながら、使うたびにちょっと気分が上がるうつわ。いつものうつわとも自然に組み合わせられる、そんな存在です。

木下萌珠

4匹の猫ちゃんとにぎやかに暮らす木下さんは、フードボウルの制作にも力を入れています。


もともと猫が大好きで、社会人1年目から猫との暮らしをスタート。三毛猫の師走ちゃんとの出会いをきっかけに、シャムトラの大福くん、さらに黒猫の兄妹を迎え、今では4匹の保護猫たちと過ごされています。
それぞれ性格も体格も違うからこそ、「もっとみんなが使いやすい器をつくりたい」という想いで生まれたのが、このフードボウルです。
高さは3種類から選べるので、脚の短い子やシニアの子など、それぞれの体格や食べる姿勢に合わせてぴったりのものを選べるのがポイント。器にはゆるやかな傾斜がついていて、ドライフードが自然と中央に集まり、最後まで食べやすい設計になっています。さらに、ヒゲが当たりにくい広めの形状や、しっかりとした安定感など、細かな工夫もたくさん詰まっています。

木下萌珠

ブルーやグリーンなどのやさしいカラーは、お部屋のアクセントにもぴったり。見た目のかわいさと使いやすさ、どちらも大切にしたアイテムです。
これからも猫たちとの暮らしの中で感じたことを活かしながら、よりよい器づくりを目指していきたいとのこと。売上の一部を保護猫活動へつなげていく取り組みも、今後の楽しみのひとつです。

木下萌珠

使用サイズ:全色Mサイズ

木下さんのお家では、猫ちゃんたち全員がMサイズを愛用中。サイズ選びの参考に、体重の目安もぜひご覧ください。
ブルー(大福さん オス/6歳/4.6kg)
ピンク(師走さん メス/7歳/3.4kg)
オレンジ(ひじきさん メス 10ヵ月/4.4kg)
グリーン(こんぶさん オス/10ヵ月/5.8kg)

今後は、イエローなどの暖色系の釉薬についても取り組んでいきたいとのこと。
これからの展開にも、ますます目が離せません。
毎日の暮らしにそっと寄り添いながら、小さなときめきを届けてくれる木下さんのうつわ。ぜひその魅力を感じてみてください。

木下萌珠さんの作品は、6月17日(水)公開予定です。どうぞお楽しみに。

 
木下萌珠

木下萌珠 陶歴

2020
京都精華大学芸術学部素材表現学科陶芸コース 卒業
2020
~2023
kiyo to-bo株式会社 トキノハにてつくり手として勤務
2025
京都市産業技術研究所 伝統産業技術後継者育成プログラム 釉薬コース修了
2025
大阪府東大阪市に築窯


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