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白菊

永く親しまれてきた、伝統的な菊割の形状を受け継ぐ一枚。白一色の清らかさは、料理を引き立てるだけでなく、他の器ともよく調和します。何より、凛とした佇まいを出すために、ここまで薄手にこだわった口元は数多くある菊割の器を見渡しても、なかなか出会えるものではありません。薄手の口元だからこそ、食卓に花開くような一層の美しさを演出します。季節を愛で、食事を楽しむために小さな花を飾る。そんな今も昔も変わらない、暮らしを大切にする心を込めた白菊の器。一枚でも、シリーズで使っても絵になります。もちろんおもてなしにも最適です。

うず潮

透明感のある青白磁釉の濃淡が描き出す、うず模様のレリーフ。薄く立ち上がった、波打つような縁のあしらい。静かな佇まいの中に、自然が生み出す変化を写し取った器は、暮らしの時間にすっと溶け込みます。悠然とした海のように、飽きの来ない懐の深さも、また魅力。柔らかな曲線が食卓の雰囲気を優しく和ませ、どんな料理とも調和する、清々しい器です。
 

白磁さらさ

柔らかに浮かび上がった四方の線は、清流が織りなす水面のゆらめきのよう。器の中には、古くから文様化されている水文のなかでも、大胆かつ優美な流水文を表現。これは、国宝「紅白梅図屏風」に描かれた、梅の花を讃える小川から着想したものです。季節を選ばず、様々な食材を受け入れる、白磁ならではのシンプルな美しさ。薄く、軽く、底を持たせないことでぴたりと重なる使い勝手のよさは多くの方々にご愛用いただいています。まさに、季節の草花を添えて描かれる流水文のように、この器にも四季折々の料理を盛って、お楽しみいただけたらと思います。
 

市松

江戸時代、人気歌舞伎役者の袴に用いられて大流行したのが市松模様と呼ばれる格子柄。古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。大胆なひし形と色使いが食卓で個性を発揮するとともに、手作りのぬくもりを届けます。慶事やおもてなしの際に活躍するのはもちろんですが、遊び心があって、どんな料理を盛り付けても映えるからこそ、ふだん使いで、華やぐ気持ちを味わっていただきたい器です。
 

雪あかり

雪あかりとは、月の光が雪に反射して周囲を薄く照らすこと。そんな静かな煌めきをまとったクリスタルガラスです。熟練の職人が手づくりした、雪の結晶のように繊細なヒビは、ひとつとして同じものがありません。華美すぎない上品な輝きを放ち、口当たりのよい薄い口元からも、凛とした美しさが漂います。時間を問わず、季節を問わず、喉と心を潤すひとときを、ゆったりとお楽しみください。
 
 

水音

雨上がりの若葉からこぼれ落ちる雫が、水面に静かな波紋をつくる。その水音をイメージして、涼やかなガラスの器を作りました。水に揺らめく光を表わした、ガラスの中の雲母の粒が、晴れあがった明るさとのびやかな空気を食卓に運びます。また、光が当たると水輪の影の美しさを楽しめるのも、この器ならでは。水輪は器の外側に刻まれているので、料理を盛るのも洗うのも簡単。一枚でも、シリーズで使っても、毎日を涼やかに彩ります。
 
 

菊の香

伝統美のひとつである菊花を、ガラスの器で表現。口元に施した磨りガラスがアクセントになり、初霜の降りた白菊のような風情を醸し出します。清楚な涼感が夏の暑さを忘れさせ、やさしい透明感が料理を瑞々しく引き立てる。透きとおった美しさの中にも、懐の深い味わいが感じられる、可憐な夏の器です。
 
 

青華瓔珞文

「瓔珞文」とは、装飾品を文様化した高貴な絵柄のこと。職人が丁寧に描きあげた器の中の瓔珞文は、外側の端正なレリーフとのコントラストを際立たせます。また、器に漂うきりりとした気品は、ピンと張った糸のような心地よい緊張を、暮らしの中に生み出します。永く付き合っていくほど、その美しさに魅せられる。そんな器だからこそ、こだわりのある方への贈り物にもおすすめです。
 
 

青楓

青楓が爽やかに成長していく初夏の風合いを、鮮やかな緑の器にとじ込めました。細くあしらわれた葉脈は、青楓の深い色味を引き立てます。また、楓という変化のある形は、定番の器と並べると、心地よい食卓のアクセントに。季節の風情を添えてくれる、遊び心のある一枚です。日本らしい美しさを感じながら、夏のひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
 
 

月華

月華とは、月の明かりのこと。水面に映る月光のように、角度によって表情を変える幻想的な輝きが魅力です。見るものの心を惹きつけるこの輝きは、限られた職人だけが知る焼き方で、釉薬を溶かして作り出した結晶のきらめき。ひとつとして同じものがないだけに、じぶんの感性に響く器を探しだす楽しみも与えてくれます。日々の暮らしをほんのりと照らしだす、独特の美をお楽しみください。
 
 

花赤絵

鮮やかで格調高くなりがちな赤絵の花を、品良くかわいらしく描きました。口元には輪花のアクセントをあしらいつつも、余白を生かして、すっきりシンプルな印象に。愛らしさと端正さの溶け合った器なので、ふだん使いはもちろん、贈り物にもおすすめです。華やいだ器がいつもそばにある暮らしは、日常にささやかな喜びをもたらしてくれます。
 
 

色唐草

長寿や子孫繁栄といった意味を持つ吉祥文様の唐草に可憐な小花をあしらいました。金色で描いた繊細な蔓が華やかさをいっそう高め、クリーム色の釉薬でやわらかく優しい仕上がりに。丸みのある愛らしい形と相まって、使う人の心に、華やいだやさしい気持ちを届けてくれます。日々をかわいく彩るアイテムとしてはもちろん、花が紅白になっているので、引き出物にもおすすめです。
 
 

京唐草

蔦が絡まりながら広がっていく様子から、長寿や子孫繁栄の象徴として親しまれてきた唐草。その伝統的な文様を、気品溢れるセンスで現代風に描きました。すっきりとした線が美しい、モダンな仕上がりです。白磁に描かれた上品な色合いは季節やシーンを選ばず、おもてなしにも重宝。飽きが来ない落ち着いた趣があるので、暮らしに寄り添う器として、多くの方々に永く愛されています。
 
 

染付宝づくし

おめでたい意味を持つ五つの古典柄を、現代の感性でアレンジしました。「小槌」は富貴、「分銅」は財産や富、「巻物」は知恵、「宝鍵」は蔵を持つという裕福さ、「丁子」は貴重で価値あるものの象徴。それぞれの宝文を連続模様として描き、これからも喜びに満ちた暮らしが続くようにとの願いを込めています。見込みだけに施した染付は、余白の美を感じさせ、静かにしあわせを願う、しとやかな気持ちにさせてくれます。ふだん使いの器として、品よく縁起物を取り入れてみてはいかがでしょうか。
 
 

月の雫

月の雫とは、露をさす言葉。朝、草木におりた露のような、瑞々しい美しさを湛えた青磁の器です。釉薬の厚みや深みが楽しめる一方、水を思わせる上品な透明感も感じられます。見込み部分に溜まった青磁釉がいっそう味わいを深め、茶や菓子をひときわ鮮やかに引き立てます。季節や風情を静かに愛でる心に寄り添い、贅沢なひとときを届ける器です。