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フードボウル

たち吉の猫日和 熊本 象猫の作家作品 商品一覧

syo kumamoto

佐賀県唐津市の窯元の家に生まれた熊本象さん。有田窯業大学校で陶芸を学ばれたのち、陶芸家の岡晋吾さんに師事されました。現在はお父様の千治さんと親子2代で工房「赤水窯」を構えていらっしゃいます。古陶の風合い・フォルムより学びつつ、独自の目線で作品作りに取り組んでおられます。 素材感を活かした白釉のうつわや色釉のモダンな風合いは、唐津の作家だからこそ生まれるうつわです。色とりどりのうつわは、食卓を明るくしてくれます。



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たち吉の猫日和 熊本 象猫の作家作品の素敵な特徴

熊本さんのフードボウルのこだわり

創平はブリティッシュショートヘアですので、西洋の燭台を思わせるようなエレガントなフォルムに仕上げました。また王様気取りのふてぶてしい性格にちなみ「王さま猫のためのフードディッシュ」と名付けました。ブリショーやエキゾチックなどの鼻ぺちゃ気味の猫は食べるのが下手な子が多いようで、浅いお皿では外に飛ばしてしまうし、深すぎるお皿では底まで口が届きづらいようです。
これらをふまえ、浅すぎず深すぎずの形状にしました。そしてフードが外に飛ばされにくいように、リムの内側にほんのりと「返し」を付けています。このお皿にしてからうちのそうへいはフードを飛ばさずに食べれるようになりました。

たち吉の猫日和 熊本 象猫の作家作品イメージ1

たち吉の猫日和 熊本 象猫の作家作品イメージ2

作品一覧

ねこモチーフのうつわ



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熊本さんちの猫さん

たち吉の猫日和 熊本 象の猫と作家のプロフィール

Profile

創平

男の子 11歳

特技:後ろから羽交い絞めで持ち上げると身体を真っすぐに伸ばす

Episode

そうへいは家族の仕事の都合で10年ほど前、1歳になる前に我が家に越して来ました。家の中の「ナワバリ」を拡げるにつれ、段々と1階のショールームにも顔を出すようになりました。そういった様子を少しずつSNSに載せたところ「そうへい店長」に会うために来て下さるお客様がいらっしゃるようになりました。
昨年は岩合光昭さんの番組「世界ネコ歩き」へも出演させていただき、今となっては赤水窯の猫店長としてちょっとした看板猫です。

2024年1月20日そうへい店長は急逝されました。店長は皆さんに愛された看板猫でした。残念でなりません。心よりお悔やみを申し上げます。

作家略歴

  • 1977

    佐賀県唐津市に生まれる

  • 2007

    佐賀県立有田窯業大学校ろくろ科 卒業

  • 2007~2010

    陶芸家・岡晋吾氏に学ぶ

  • 2010

    赤水窯にて作陶をはじめる

  • 現在

    高島屋・三越伊勢丹 各地ギャラリーにて展示会活動