吉村尚子(よしむらなおこ)
吉村尚子 略歴
1980年 三重県伊賀市生まれ
2003年 大阪芸術大学芸術学部工芸学科陶芸コース卒業
2005年 大阪芸術大学大学院芸術制作研究科修士課程造形表現修了
2005年 金沢卯辰山工芸工房入所
2007年 伊賀市に築窯
【作品のご購入について】
吉村尚子さん作品のご購入について、おひとり様5点の購入制限をさせていただきます。また、転売目的と思われるご注文はキャンセルをさせていただく場合がございます。何卒ご了承くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
※電子レンジ・食洗機のおすすめはしておりません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色(ひいろ)」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。





吉村尚子 miyuki matoba
三重県の伊賀で作陶されている吉村尚子さん。今回オンラインショップ初出品です。主に作品は、掻き落とし(かきおとし)や象嵌(ぞうがん)という技法で絵付けされ、藍色の濃淡や細やかな線など丁寧な手仕事に惹きこまれます。動物や草花などの絵柄は、個性的でユニークなものから、どこか落ち着いていて洗練された品の良さがあり、器の表情が幅広いのも魅力のひとつ。どんな料理やお菓子をのせようか、使えば使うほど愛着がわく作品です。