長﨑絢(ながさきあや)
略歴
2010年 京都精華大学人文学部卒業
大阪にて測量設計会社のCADオペレーターとして勤務
2016年 京都府立陶工高等専門校総合コース卒業
兵庫県豊岡市出石町にて出石焼窯元虹洋陶苑に勤務
京都にて古美術品の修復業、フリーペーパー編集業など勤務
2020年 奈良県吉野郡東吉野村にて開窯
全国各地で展示会やイベントに出店
※作品の再入荷の予定はございません。
※こちらの作品はたち吉オリジナルではございません。
【器の個体差について】
全て手作業で行われているためサイズや形状、色味がそれぞれ多少異なります。
サイズ表記と若干の差があることをご了承ください。
個々の違いを手作りの味わい、意匠としてご理解いただきますようお願いいたします。
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たち吉オリジナルの器シリーズ
白 菊
1983年8月の発売以来のロングセラー商品。菊のリムがきりっと美しい、白い器のため料理が映えやすく、和食だけでなく料理のジャンルを問いません。
灰釉草文 はいゆうそうもん
たち吉の器のあるべき思いと、作り手の思いを同じくする器 灰釉草文シリーズ。その思いと、灰釉は、その自然な美しさが器のルーツともいわれることから、270周年を機に復刻いたしました。
市 松
古くから日本人に愛されたその古典文様を、独特の渋さを持つ緑の織部釉とやや赤みがかった白の志野釉で塗り分け、京らしい季節の絵柄をちりばめた、職人の手仕事を感じさせる一皿です。
粉引染花 こひきそめはな
陶器ならではのやさしい白さの粉引に、藍色の染花のアクセント。粉引独特の風合いがあたたかみをもたせ、くっきりとした白と染花の藍色が食卓を明るくします。
はるか
菊の花をかたどり、内外に小花柄を描いた可愛らしい器です。使い勝手がよく、華やかさを持ちながらも気取らない雰囲気です。
あかつき・玄風
ロングセラーの京焼・清水焼の湯呑とごはん茶碗。貫入釉のやわらかさとシンプルなデザインと豊富なカラーバリエーションで、ご家族みんなで色がわりで楽しむのもおすすめです。
浮 雲
シンプルさのなかにもどこか温かみが感じられるたち吉の「浮雲シリーズ」。「緋色(ひいろ)」と呼ばれる赤味が浮き出る化粧土を使用しており、その出方は一つ一つ異なるので、やきものの面白さや個性が味わえます。
粉引彫文 こひきほりもん
少したわませた楕円の形に、温かみが宿る粉引の器。ひとつひとつ施された線彫りが、器に独特の趣を与えています。「粉引」とは、「粉を引いたように白い」と表現されたことが由来。




長﨑絢 aya nagasaki
今回初出品の長﨑絢さんは奈良県の山奥、東吉野村で作陶活動をされています。やわらかい器の色づかいに思わず手に触れたくなります。素朴で愛らしい動物たちや植物の絵柄は、自然の暮らしの中で出会う動物たちをモチーフにされているそう。動物のいきいきとした表情や動きは、豊かな自然が身近にある長﨑さんならではの器です。手に触れる、口に触れる器の感触を大切に制作している長﨑さんの器は、日常にそっと寄り添い穏やかな時間にしてくれます。